2011年4月10日日曜日

映画の話.2

さて、今回見た映画は

『トゥルーマンショー』、1988、アメリカ

以下、簡単なあらすじ。

離れ小島のシーヘブンで生まれ育った、保険会社のセールスマンのトゥルーマンは、生まれてから1度も島から出たことがない。じつはシーヘブンはTVのセット。彼の生活は、生まれたときから24時間放映されており、彼の人生はTV番組になっていたのだった。(amazonより引用)

非常に面白い発想の設定でした。彼はとても明るい性格ですが、ふとしたときに周囲に違和感を覚え始めます。なぜか自分の行動が監視されているようなきがする・・・。彼はどんどん、真実に近づこうとします。そしてついに、ある日の約束の地であるフィジーまで行こうとするのですが・・・。

最後の場面は、画面越しで固唾を呑みながら見ていました。彼は果たして真実へたどり着けるのか?シーヘブンと呼ばれる虚構の楽園を捨てたとき、彼は新たな人生を踏み出すことになるでしょう。

とても良い作品でした。最後は爽快だった。少しあっさりかな?とも思えますが、いいラストだと思います。ネタばれはしたくないので、ぜひ自分の目で彼の運命を確かめてみてください。

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