2011年4月18日月曜日

緊張感をもつということ

院生にもなってくると,だんだん実家に帰る機会が減ってきます.

地元を出てもう4年たちましたが,年がたつにつれて特別な用がない限り,実家へ帰るということはしなくなりました.

実家に帰ると楽ですが,その代わり,つい,だらけてしまいます.実家ではなにもやることがない.でも,こっちに帰ってくると,常にやることがある.

帰りたくない理由として,緊張感がない状態が続くことが挙げられます.僕はどうやら,常に緊張感をもっていたい人のようです.追い込まずにはいられない.だから,ぬるいところにとどまりたくないという気持ちがあります.

たまには,何も考えずにいる時間も大事です.実家に帰ってゆっくりしてもいいでしょう.でも,それは少しの時間で良い.ちょっと立ち止まったらまた走り出す.それでいいのです.

やはり,追い立てられる状況がなければ,どうしてもだらけてしまうのが人間です.特に僕は,かなりの面倒くさがりです.だから,少し厳しい状態に置いたほうが良いのだと思います.

そんな理由をつけて,今年もほとんど実家に帰らないんだろうなぁ.別に嫌いなわけじゃないんですけどね.


でも,きっと今は歩みを止めたくないんでしょう.これからもそのつもりです.

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